三館連携 特別展「陰陽師とは何者か」
- 2024/8/30
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投稿日:2024年8月30日 | 最終更新日:2024年11月5日
令和5年度に開催された国立歴史民俗博物館の企画展「陰陽師は何者か」を、今年は福井県立若狭歴史博物館・おおい町立郷土史料館・おおい町暦会館の三館で開催されます。
現在の日本社会にある暦に対する感覚は、明治時代に太陽暦が採用されたことが大きな画期となったことはよく知られています。しかし、それ以前の江戸時代までは暦は陰陽師が関与して作成されていたことは忘れられかけています。そうした、陰陽師の天文観測に基づき、暦を作成し、それに伴う占いやまじないに携わっていた実態について、歴史や民俗を総合的に紹介される特別展です。
★特別開催期間と会場
令和6年10月5日(土)から令和6年11月4日(月)まで
★各館のテーマ
【福井県立若狭歴史博物館】・・・第一部「陰陽師のあしあと」
・陰陽師の歴史的な変遷を追い、陰陽師が実際に行ってきたことを紹介します。
【おおい町立郷土史料館】・・・第二部「安倍晴明のものがたり」
・陰陽師として名高い安倍晴明のさまざまな物語や伝承について紹介します。
【おおい町暦会館】・・・第三部「暦とその文化」
・陰陽師たちの主な仕事の一つである暦の作成や、暦とその文化について紹介します。
★歴史講座も行われます。
①里山文化交流センターぶらっと
《コラボイベント 日本の伝統文化を楽しむ会にて》
※イベント詳細は記事の続きをご覧ください
開催日時:令和6年10月6日(日) イベント13時開始 講演会15時開始
講 師:梅田千尋 氏(京都女子大学教授)
②福井県立若狭歴史博物館
開催日時:令和6年10月26日(土) 13時30分開始
講 師:小池淳一 氏(国立歴史民俗博物館教授)
★その他
特別展の開催期間中にスタンプラリーもあります。
三館制覇すると豪華な景品が当たります!
何が当たるかはお楽しみに。
特別協力/人間文化研究機構・国立歴史民俗博物館
会場/主催である三館のご紹介
【福井県立若狭歴史博物館】
⇩ホームページ「秋季特別展 陰陽師は何者か」
https://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/exhibition/detail/post-655.php
福井県小浜市遠敷2丁目104 TEL:0770-56-0525
【おおい町立郷土史料館】
福井県大飯郡おおい町成和2-1-1 TEL:0770-77-2820
【おおい町暦会館】
福井県おおい町名田庄納田終111-7 TEL:0770-67-2876
コラボイベント 日本の伝統文化を楽しむ会
「陰陽師とは何者か」とのコラボイベントとして【日本の伝統文化を楽しむ会】が開催されます。
伝統芸能の中には陰陽師や安倍晴明に関係するものも多く存在します。
キツネがでてきたりおまじないがでてきたり春の訪れを祝う行事や護符も昔は陰陽師がかかわることがありました。イベントを楽しみながら学んでみましょう♪和太鼓や太神楽、落語と講演会をお楽しみください。。
講演会では京都女子大学教授 梅田千尋氏から土御門家と名田庄の関係についてお話いただきます。
開催日時:令和6年10月6日㈰ 13時~16時30分
会 場:里山文化交流センター ぶらっと
福井県大飯郡おおい町名田庄久坂3-2-1 tel:0770673250
入場料:無料
グッズ販売のご案内
今回の三館連携特別展「陰陽師とは何者か」の開催に伴い、グッズの販売が行われます。
若狭おおい観光案内所でも令和6年9月20日(金)より販売開始いたしました。
グッズの内容(価格は税込み)
・ステッカーセット陰陽師模型 550円
・クリアファイル星図歩天歌 440円
・クリアファイルセイメイくん 440円
・アクスタセイメイくん 770円
・マグネットセイメイくん 550円
・マグネット陰陽師 550円
・図録「陰陽師とは何者かーうらない、まじない、こよみつくる」 2,750円
三館連携特別展「陰陽師とは何者か」のグッズの他に、令和七乙巳年運勢暦350円(税込み)も販売しております!
コーナーを作ってお待ちしております。
※三館連携特別展「陰陽師とは何者か」のグッズは下記でも販売されています。
〇敦賀市 ちえなみき
〇小浜市 福井県立若狭歴史博物館
〇おおい町 名田庄道の駅