おおい町のプロフェッショナル〜田舎の誇り〜

投稿日:2024年7月22日 | 最終更新日:2024年10月22日

おおい町の豊かな緑と肥沃な土が生み出す
他に類はないほどの食材の豊富さ。

おおい町って
海のもの、山のもの、里のもの、何でも揃っているんです!

これはおおい町が誇るべきすばらしい魅力です!

食に関わるすてきな方々と話をするたびに

この方が作るお料理だからこそ、
この方が生産する野菜だからこそ、
この方が獲ってくる魚だからこそ、

食べたくなるし、
そのストーリーを聞いてからだとより一層美味しい
ということに気づきました。


自然がいっぱい、笑顔がいっぱいの
おおい町の魅力を知っていただくために
食の魅力を伝えていきたい!

そう思い、
普段は恥ずかしがり屋であまり自分の腕前をアピールしない
食に関わるプロフェッショナルたちにインタビューを行いました。

それぞれの人生観やおおい町という土地に対しての想いなど
本当にアツく、感動的なお話をたくさん聞くことができました。

そしてこの度、
おおい町の食に関わるプロフェッショナル達の
秘めたる想いをギュッとまとめたインタビュー動画を製作し
YouTubeにて公開を始めました!



おおい町観光協会 You Tubeチャンネル


<シリーズ> 福井県おおい町 食の事業者インタビュー動画

第1章 時間という調味料 ~ベイサイドヒルズ料理長 畠中康浩~

ベイサイドヒルズのレストランBlue Noteの料理長 畠中康浩は
お客様に美味しいものを低価格で提供するためには
お金をかけずに手間をかけるのだと言う。

「え?!この料理がこの値段で?!」
と言わせるのが大好きで
人にサプライズを与えることをモットーにしている畠中らしい言葉だ。

第2章 天国をつくりたい  ~くだものがかり代表 山本仁哉~

おいしい完熟イチゴをお腹いっぱい食べてもらえる
天国を提供していきたい。

そう語るのはくだものがかり代表 山本仁哉。

第3章 料理とは遊び心 ~料理旅館 新佐 料理長 栗原清孝~

『料理とは遊び心。飽きられたら終わりなんよ。』
と、料理旅館 新佐 料理長 栗原清孝は語る。

祖父の代から続き、この土地の名産品となった
伝統のぼたん鍋を守りながらも
お客様に愛され続けるために新しい挑戦をし続ける。

第4章 楽しいと思うことが原動力 ~お~いの魚屋さん藤井好美~

『一回きりの人生だから少しでも楽しみたい』

と語るのは お〜いの魚屋さんで
調理や商品企画、販売まで手広く担当する藤井好美。

第5章 自然体なおもてなしを ~料理旅館 南川荘 料理長 島田恭宏~

『恰好をつけず飾らない自然体が一番のおもてなし』

都会にはない、田舎ならではを楽しんでもらいたい
と語るのは サービス精神あふれる 
料理旅館 南川荘 料理長の 島田恭宏。

第6章 お酒はまちの潤滑油 ~酒屋 兵助5代目 村松弘康~

『嬉しい時、悲しい時、どのような時も
お酒は人々に寄り添い、生活そのものに関わる。
そんな酒を通じて町を元気にしたい』  

と、町の未来や若者の育成をアツく語るのは
酒屋 兵助5代目の村松弘康。

村松の周りには自然と人が集まり、
村松が果たす役割は、お酒がそうであるように、
世代や業界の間の潤滑油だ。

第7章 当たり前をお裾分け ~よざえもんCafe 柿本京子~

『自分の手の加え方ひとつで美味しくできる 料理は
裃(かみしも)の染めと共通する』   と、
裃職人ならではの切り口で料理を語るのは
よざもんCafeを運営する柿本京子。

柿本のこだわりを聞くと
人の住まない無住集落で提供されるランチが
予約がとれないほど人気なのもうなづける。

第8章 師匠から受け継いだのは心意気と哲学 ~日本料理 崇 田中俊祐~

『名田庄すごいやん!っていわれるとうれしい。』 
『今度は自分が返す番なんです』

  と、にっこり微笑むのは 日本料理 崇の田中俊祐。
地元の人々は彼を『名田庄の星』と呼ぶ。 

地元や修行先への深い愛と尊敬が田中を突き動かし、
そしてまた、その愛と感謝が連鎖しているのだ。

第9章 お客様に照らされて光るお店でありたい ~居酒屋 月 深井将光~

『今まで培ってきた経験がどこまで通用するのか
人生の答え合わせをしたかった』   と、並々ならぬ覚悟で
居酒屋 月を構えた深井将光。

気軽におおい町の海の幸が食べられるお店として評判で、
店名そのまま、月のようにお客様に照らされて光るお店に育った。

第10章しいたけ市場を成長させたい ~長井しいたけ組合 藤田佳久~


『まだ75点。まだまだ上を目指せる。』  
と目を輝かせながら語ってくれたのは、 長井しいたけ組合 代表の藤田佳久。

お客様も従業員も幸せにしたいという
藤田の飽くなき探究心と向上心には頭が下がる。

大手百貨店のバイヤーやレストランの料理長が
こぞって買い付けにくるという 
奇跡のしいたけを生み出した藤田の努力の軌跡に迫ってみよう。


動画の完成と公開を記念し、
10本の動画の公開と出演者の方々が登場する舞台挨拶を企画しました!


中日新聞さんに紹介していただきました!

https://www.chunichi.co.jp/article/952812


動画は公開するたびに
若狭おおいファンクラブ公式LINEでお知らせしますので
お見逃しがないように、公式LINEをお友達登録しておいてくださいね!



Follow me!

アバター画像

かおり

投稿者プロフィール

地域おこし協力隊として
17年ぶりにおおい町に帰ってきました!

こどもの頃は魚や虫を採って大自然の中で遊ぶ野生児でした。

どこか懐かしい里山の原風景、
透き通った海や川、季節の移ろい、
のんびりとした田舎時間、
温かい地元の人との交流を
たくさんの方に知っていただきたいです!

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

おおい町はここ!

全体の90%を占める山林と、若狭湾国定公園に面し美しいリアス式の眺望が得られる海を中心に、豊かな自然に囲まれた美しい風景のあるまちです。

この豊かな自然では、きのこや梅、じねんじょが育ち、いくつもの入り江が連なる若狭湾沖は、おいしい魚が捕れる良漁場として評判です。

海と山の両方が味わえる おおい町 へ是非お越しください。

ページ上部へ戻る
PAGE TOP